※本記事には、プローモーションが含まれています。

2023年発売の国産モデルをまとめてみました!!
日本車 近年の傾向

2020年からのコロナ感染症流行により、新型車の発表&発売が当初の計画から大幅に遅れていました。さらに半導体不足が追い打ちをかけ、さらに後ろ倒しになった車種も多くあります。新車の納期も長くなっていました。しかし、2023年になり、半導体調達の目処がついたことで納期は短くなってきています。
2022年は過去にないほどのペースで新型車が発表されていましたが、2023年も多くの新車の発売が予定されています。
日本車の最近のトレンドは、環境規制に伴いハイブリッド車&電気自動車が主流です。車両タイプは、SUVとミニバンの発表が多く、セダンタイプはかなり少なくなっています。
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レクサス
RZ (3月30日発売)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
2023年3月30日より発売が開始されたレクサスの電気自動車「RZ」。電気自動車専用プラットフォーム(e-TNGA)の採用により車の基本性能を大幅に進化。さらに、ボディと一体なった「スピンドルボディ」の採用により、空力性能が向上しています。あらたなレクサスの顔になるでしょう。
本体価格 | 880万円〜940万円(税込) |
航続距離(WLTC) | 494km |
電費(WLTC) | 147Wh/km |
全長、全幅、全高 | 4805, 1895, 1635 (mm) |
ホイールベース | 2850 (mm) |
80%充電までの急速充電時間は、50kW(125A)使用で約60分、90kW(200A)使用で約40分です。

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
LBX(2023年秋以降)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
2023年6月初旬 イタリアミラノにて世界初公開された新型「LBX」。コンパクトSUVで、いわばレクサス版「ヤリスクロス」です。高級感あふれる精悍な顔つきに、先進性あふれるインテリアも魅力的です。コンパクトサイズで高級な車は少ないので、人気車種になること間違い無いでしょう。


コックピットには、12.3インチのフルカラー液晶ディスプレイを搭載しています。上位モデルのRXやNXにはまだ搭載されていません。
LM(秋頃発売予定)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
2023年上海モーターショーでお披露目された世界初公開されたフラグシップモデル「LM」。アルファード・ウェルファイアの上位モデルにふさわしいデザイン、上質なインテリアは、まさに走るファーストクラス!! 新型モデルは、日本での販売も控えており発売開始からかなりの予約注文が入ることが予想されます。本体価格は、1000万円以上になるのではないでしょうか?

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
トヨタ
アルファード/ヴェルファイア(2023年6月23日発売)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
2023年6月23日より発売が開始された4代目 新型アルファード・3代目新型ヴェルファイア。待ち望んでいた人も多いようで、既に納期が2年以上に伸びているという情報もあります。上質なアルファード、少しダークでギラっとしたヴェルファイア。どちらもカッコよく、キャラクターの異なる2台に仕上がっています。
一時はヴェルファイア生産終了の話も社内であったようですが、無くさずに新型ヴェルファイアを発表してくれたことに歓喜です。
アルファード | ヴェルファイア | |
本体価格 | 540〜872万円(税込) | 655〜892万円(税込) |

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
大空間高級サルーンへと進化を遂げたアルファード・ヴェルファイアのインテリアは注目すべきところが多いです。フロントセンターには14インチのタッチディスプレイを採用し、先代モデルよりもかなりスッキリと先進性溢れるデザインになりました。ヘッドアップディスプレイも装備されています。
Executive Loungeのセカンドシートは、よりゆったりと座って移動できる大きめの快適なシートになっています。さらにアームレスト搭載の液晶リモコンにより車内装備を操作できます。

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
スイッチ操作でサンシェードも操作ができますし、左右独立式のムーンルーフの採用により、各々が快適に移動できる環境が整っています。

さすがはトヨタ!!開発費用がかなり掛かっていることがわかります。他社の追随許しませんね。
クラウン(2023年秋頃から順次)

1955年に誕生した「クラウン」は、67年に渡り一歩先を行く新しい価値を追求し、高級セダン車として受け入れられてきました。そして、セダン離れが叫ばれる今、クラウンも存続のため大きな変革を起こしています。昨年、2022年9月1日にクラウンクロスオーバータイプ発売を皮切りに、今後異なる3タイプのクラウンが発売される見通しです。
クラウン クロスオーバー(2022年9月1日発売)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
2022年9月1日発売クロスオーバーは、スタイリッシュなクーペライクシルエットに力強差を感じるリフトアップスタイルが特徴的です。
クラウン スポーツ(2023年秋~冬頃)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
クラウン スポーツはHEVが2023年秋頃、PHEVが2023年冬頃発売予定となっています。エモーショナルな雰囲気に、運転しやすいパッケージとともにスポーティな走りを楽しめるクラウンスポーツ。昨今のSUV人気もあり、4タイプの中では最も人気になると考えられます。
全長,全幅,全高 | 4710, 1880, 1560(mm) |
定員 | 5名 |
パワートレイン | HEV, PHEV |
クラウン セダン(2023年秋頃)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
2023年秋頃発売予定のクラウン セダン。正統派セダンとしての上質な走り、快適な乗り心地。ショーファーニーズにお応えする後席の空間こそ「クラウン」。パーソナルにもビジネスにも使われる車になるでしょう。
全長,全幅,全高 | 5030, 1890, 1470(mm) |
定員 | 5名 |
パワートレイン | HEV, FCEV |
クラウン エステート(2024年)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
2024年発売予定のクラウン エステート。4モデルの中では一番遅い発売になるため期待が高まります。洗練と、大人の余裕ある雰囲気を併せ持ち、後席のフルフラットデッキと共に機能的なSUVとしてのアクティブライフを楽しめます。ワゴンとSUVの融合車です。
全長,全幅,全高 | 4710, 1880, 1560(mm) |
定員 | 5名 |
パワートレイン | HEV, OHEV |
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ランドクルーザー250

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
2023年8月2日新型ランドクルーザー25-シリーズを世界初公開しました。日本では、特別仕様車First Editionを含めて2024年前半の発売を予定しています。新型の"250"シリーズは、"300"シリーズと同じGA-Fプラットフォームを採用し、オフローダーとしての基本性能を大幅に向上させています。また、従来型以上にランクルにふさわしい力強い走りや環境性能を実現した多様なパワートレーンを採用。

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
機能性を追求したパッケージと、伝統とモダンを融合した内外装デザインを取り入れランクルらしさを追求するとともに、新世代のランクルとしてオフロード・オンロードを問わず操縦のしやすさと快適性を向上、かつクラストップレベルの先進安全性能も目指しました。
ランドクルーザー 70

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
継続販売モデルとして、国内復活を果たすランドクルーザー"70"。ランクルらしさを継承している"70"は、耐久性に優れ信頼度の高いラダーフレームを継続して採用し、優れたオフロード性能を維持。力強い動力性能と低燃費を両立する2.8Lディーゼルエンジン&6ATを採用予定です。

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)

(出典元:トヨタ自動車ニュースルーム)
日産
ルークス-マイナーチェンジ(6月15日)

2023年6月15日よりマイナーチェンジした新型ルークスが発売されました。フロントグリルに新型セレナのような新世代Vモーショングリルを採用したことで「躍動感」と「高級感」に磨きがかかりました。また、今回のマイナーチェンジにより「LEDヘッドランプ」、「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」が全車標準装備となりました。
Z nismo(発売日不明)

2023年8月1日に「フェアレディZ」2024年モデルが発表されました。そして、「フェアレディZ NISMO」が新たに追加されました。NISMO専用チューニングにより、エンジンは出力を298kW(405PS)→309kW(420PS)に、最大トルクは475N・m(48.4kgf・m) →520N・m(53.0kgf・m)に向上させ、パワフルな加速を実現。また、シャシーに施されたチューニングや、新設定の「トラクションモード」が、正確なステアリング操作をサポート。



フェアレディZ NISMO | 価格 |
9M-ATx | 920万円(消費税込) |
フェアレディZ Customized Edition (2023年10月下旬発売)

2023年10月下旬より、「フェアレディZ Customized Edition」が発売されます。日産純正アクセサリーパッケージとして発売され「フェアレディZ」のエンブレムが入ったフロントバンパー、グリル、カーボンリヤスポイラーなど、特徴的な外観を再現できるエントリーパッケージと、専用デザイン 19インチアルミホイール、専用デザインエンブレム、フードデカールやボディサイドステッカーで「東京オートサロン2023」出展車を再現できるフルパッケージの2種類を用意される予定です。
スカイライン nismo(2023年9月上旬)

2023年8月8日、「スカイライン NISMO」と「スカイライン NISMO Limited」が発表されました。スカイラインNISMOは、1,000台限定で9月上旬発売、スカイラインNISMO Limitedは、100台限定で2024年夏に発売されます。



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ホンダ
N-BOX (2023年秋)

(出典元:ホンダニュースルーム)
2023年8月3日、新型N-BOXが世界初公開されました。安定感ある四角いフォルムはそのままに、上質差を感じるデザインに仕上げられています。デザインは、親しみを感じさせるN-BOXと、品格ある佇まいと高性能を感じさせるN-BOX CUSTOMの2種類が用意されています。
オデッセイ(2023年冬頃)

(出典元:ホンダニュースルーム)
2021年に販売が終了したオデッセイでしたが、2023年冬に再販売される予定です。お客様からの再販の声も多かったようです。なお、日本での生産(狭山工場は2021年閉鎖)は既に終えているため、中国仕様車がほぼそのまま輸入され再販売される見通しです。
2021年モデルからデザインに大きな変更点はないですが、安全運転支援システムである「Honda SENSING(ホンダ センシング)」には、新たに近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能※1が追加されます。
スバル
インプレッサ

6世代目となる新型インプレッサが4月20日より発売が開始されました。引き締まったスピード感ある鋭いシェイプに、力強いフェンダーがスポーティさを強調しています。エクステリアは、新型レヴォーグに共通するデザインになったものの、それほどインパクトのある変更ではない感じもします。
本体価格は、230万円〜322万円(税込)となっています。
マツダ
CX-80

早くて2023年中にマツダの新型CX-80も日本で発売されるとの情報もでています。写真は、CX-90ですが、CX-80にも共通するデザインになることが予想されます。
三菱
トライトン(2024年初頭発売)

(出典元:三菱自動車ニュースリリース)
2023年7月26日、1トンピックアップトラック「トライトン」が世界初公開されました。日本市場にも12年ぶりに投入される計画です。約9年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となった新型『トライトン』は、「Power for Adventure」という商品コンセプトのもとで開発を進め、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新しました。

(出典元:三菱自動車ニュースリリース)

(出典元:三菱自動車ニュースリリース)
デリカ ミニ(2023年5月25日発売)

(出典元:三菱自動車ニュースリリース)
2023年5月25日より発売が開始した「デリカミニ」は、広々とした室内空間と力強い走りを融合させたミニバン「デリカ」の名を冠した軽スーパーハイトワゴンです。親しみやすく「デリカ」らしいフロントフェイスや、4WDモデル専用装備となる大径15インチタイヤと専用ショックアブソーバーが好評のようです。
気になる納期の問題

昨今のコロナウイルス流行による工場の停止、半導体不足などにより納車までの期間は少し長くなっていました。しかし、半導体供給の安定化により、新型車の納期は少しずつ短くなってきています。1年近く待つ車種もありますが、2~3ヶ月で手に入る車種も増えてきています。
もし、自分の乗りたい車が見つかれば、中古車を購入するのも1つの解決策です。中古車の在庫検索はガリバーがおすすめです。
次の車を購入する前に、まずは愛車の査定から始めてみてはいかがですか?
車の購入方法

車の購入方法には、一括払いとローン払いがあります。それぞれのメリット・デメリットは以下の通りです。


一括払いなら、総支払額は抑えられますが、多額の資金が1度に必要になります。
ローン払いなら、まとまった資金は不要ですが、総支払額は高くなります。
しかしながら、ローン払いでも低金利キャンペーン(金利1〜2%以下)を利用できれば、一括払いとほぼ同額の総支払額になる場合もあります。
ローン払いで車を購入する場合、無理のない支払いプランを考えることがとても大切です。
まとめ

2023年は、東京モーターショー(モビリティーショー)の開催も控えており、今後さらに新車が発表される見通しです。今後も新車の情報から目が離せません。
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