「新型Cクラスって完全にEVになったの?」「39.1インチの巨大スクリーンって本当?」——2026年4月20日、メルセデス・ベンツは韓国でワールドプレミアを開催し、新型「Cクラス」を世界初公開しました。Cクラス歴代初のフル電動(BEV)モデルとして登場した6代目は、航続距離762km・0-100km/h 4.0秒・39.1インチMBUXハイパースクリーン・162個の星空ルーフと、あらゆる面で歴代最高水準に達しています。この記事ではデザイン・スペック・インテリア・日本発売・価格・カーリースまで速報としてまとめます。
先に結論|新型メルセデス・ベンツ Cクラス 概要まとめ

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新型Cクラスとは何か|Cクラス歴代初のフル電動化

メルセデス・ベンツを代表するDセグメントセダン「Cクラス」が、1993年の初代(W202型)登場以来33年の歴史で初めてフル電動化されました。現行型は5代目のW206型でしたが、今回の6代目は内燃機関を完全に廃したピュアEVとして生まれ変わります。
メルセデス・ベンツ グループAG取締役会長のオラ・ケレニウス氏はこう述べています。「まったく新しい電動Cクラスは、電気自動車の中型セグメントを再定義します。これまででもっともパワフルでスポーティなCクラスでありながら、純粋なドライビングプレジャーと卓越した実航続距離を実現し、お客様にとって完璧な安息の空間を提供します」。
EQEの生産終了後の代役としても位置づけられており、「CクラスEV」ではなく、あくまでも「Cクラス」として展開される点がポイントです。EQシリーズのような別ブランドではなく、内燃機関モデルと統一されたデザイン・車名で展開するというメルセデスの新戦略の象徴となります。
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エクステリア|Cd値0.22の空力ボディと「星型デザイン」

新型Cクラスのエクステリアは、Cd値0.22という優秀な空力性能と美しいデザインを両立しています。低く平らなフロント・引き締まったルーフライン・流れるような丸みを帯びたリアが組み合わさり、セダンでありながらクーペを思わせるスポーティなシルエットを実現しています。
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フロントにはイルミネーション付きの新グリルを採用し、ヘッドランプは象徴的な「スターデザイン」。LEDが標準装備でグリルとシームレスに融合し、昼夜を問わず強い存在感を放ちます。リアには深紅の星型デザインの丸型テールライト4灯を配置し、Cクラスらしい上品さと新世代の個性を両立しています。

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ボディサイズ

| 項目 | 寸法 |
|---|---|
| 全長 | 4,883mm |
| 全幅 | 1,892mm |
| 全高 | 1,503mm |
| ホイールベース | 2,962mm |
| トランク容量 | 470L(リア)+101L(フロント・フランク) |
| Cd値 | 0.22 |
インテリア|39.1インチハイパースクリーン×162個の星空ルーフ

インテリアのコンセプトは「Welcome home.」——乗員が心からくつろげる上質な空間です。乗り込んだ瞬間、アンビエントライト・音響・ディスプレイ演出が連動する「ウェルカムシーケンス」が展開され、まるで自宅に迎え入れられるような体験を提供します。
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39.1インチ MBUXハイパースクリーン

インテリアの主役は車幅いっぱいに広がる39.1インチのMBUXハイパースクリーンです。約1,000万ピクセルを備えた革新的なマトリックスバックライト技術により、ドライバーには明確な走行情報を、助手席の乗員にはパーソナライズされたエンターテインメントを同時に提供します。AIを活用したインフォテインメントは高度にパーソナライズされ、まるで知的なパートナーのように振る舞います。

シフトレバーは、従来通り、ハンドルの後ろ側についています。これによってセンターコンソールはとてもスッキリとしています。
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162個の星が輝くSKY CONTROLパノラマルーフ

オプションの「SKY CONTROL」パノラマルーフには162個の光る星が配置されており、夜間にパーソナライズされた星空を車内に作り出します。MBUXの画面と連動するアンビエントライトは、インパネからドアパネル、ルーフにまで広がり、乗員を包み込む「コクーン(繭)効果」のある空間を演出します。
自動車メーカー初の「ヴィーガン認証」インテリア

インテリア素材においても新たな基準が設けられています。ナッパレザー・精緻なステッチに加え、自動車メーカーとして世界初となる「ヴィーガン認証」インテリアを採用。動物由来素材を一切使わない選択肢が、Cクラスのベースモデルから設定されます。象徴的なデザインディテール「ツイステッドダイヤモンド」がクラフトマンシップの高さを体現しています。

| インテリア装備 | 詳細 |
|---|---|
| MBUXハイパースクリーン | 39.1インチ・約1,000万ピクセル・マトリックスバックライト |
| パノラマルーフ(オプション) | SKY CONTROL・162個の光る星・アンビエントライト連動 |
| シート | ランバーサポート・マッサージ・シートベンチレーション・4Dサウンド |
| インテリア素材 | ヴィーガン認証素材(自動車メーカー初)・ナッパレザー |
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スペック|490ps × 800V × 航続762km × 0-100秒4.0秒

発表されたグレードは「C400 4マティック エレクトリック」。AWDで490psを発揮し、0-100km/h加速は4.0秒と歴代Cクラスで最もスポーティな数値です。
| 項目 | C400 4マティック エレクトリック |
|---|---|
| 最高出力 | 360kW(490ps) |
| 最大トルク | 800Nm |
| 駆動方式 | AWD(4マティック) |
| 0-100km/h | 4.0秒 |
| 最高速度 | 210km/h |
| 航続距離 | 最大762km(WLTPモード) |
| 充電システム | 800V / DC急速充電 / 10分で最大325km分回復 |
| フロントモーター | PSM(パワーステアリングモジュール)+ DCU(ディスコネクトユニット) |
| リアモーター | 永久磁石同期モーター(PSM)+ 2速トランスミッション |
| Cd値 | 0.22 |

革新の2速トランスミッション+DCU(前輪ディスコネクト機構)

新型Cクラスのパワートレインで特筆すべきは2つの新技術です。リアモーターに組み合わされた革新的な2速トランスミッションは、1速が鋭い加速・市街地効率、2速が高速域のパワー供給と航続距離の最大化という役割を担います。フロントモーターにはDCU(ディスコネクトユニット)が設けられており、低負荷時には瞬時にフロントモーターを切り離してRWD走行に移行することで、フロントアクスルの損失を最大90%削減。航続距離の延長に大きく貢献しています。
走行性能|歴代最もスポーティなCクラス×エアサス標準
新型CクラスはAIRMATICエアサスペンションと後輪操舵システムを採用。ワインディングでは俊敏なハンドリング、高速巡航時には上級モデルに匹敵する滑らかな乗り心地を提供します。BMW i3(航続900km・469ps)との直接対決となるプレミアムDセグメントEV市場で、Cクラスは走行性能・快適性・インテリア品質の三拍子で勝負を挑みます。
BMW i3との比較|プレミアムDセグメントEVの頂上決戦
![]() メルセデス 新型Cクラス | ![]() BMW 新型i3 | |
|---|---|---|
| 発表 | 2026年4月20日 | 2026年3月18日 |
| 最高出力 | 490ps(C400) | 469ps(i3 50 xDrive) |
| 航続距離 | 762km(WLTP) | 900km(WLTP) |
| 充電 | 800V / 10分325km | 800V / 10分400km |
| 0-100km/h | 4.0秒 | 未発表 |
| メインスクリーン | 39.1インチ MBUXハイパースクリーン | 17.9インチ フリーカット |
| 生産開始 | 2026年Q2(春) | 2026年8月〜 |
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日本発売はいつ?価格はいくら?

日本発売日・価格は2026年4月22日時点で未発表です。生産は2026年Q2(春)から開始予定であり、欧州向けの発売は2026年中に行われる見込みです。日本への導入は欧州発売の半年〜1年後が一般的なパターンで、2027年前後の日本導入が現実的な見込みです。
価格については、現行Cクラス(日本価格599万円〜)の後継として、またEV化によるコスト上乗せを考慮すると、C400 4マティック エレクトリックで800万〜1,000万円前後になることが予想されます。エントリーグレードが設定された場合、700万円台からの展開もありえます。
新型Cクラスをカーリースで乗る・今すぐ乗れる選択肢

新型Cクラスの日本発売は2027年以降になる見込みです。今すぐメルセデス・ベンツのプレミアムセダンに乗りたい方には、現行Cクラスや同クラスの輸入車をカーリースで乗る方法が現実的な選択肢です。カーリースなら頭金ゼロ・月々定額で税金・車検も込みにでき、600万円以上の車両を無理なく乗りこなすことができます。
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よくある質問

新型メルセデス・ベンツ Cクラスはいつ日本で発売されますか?
2026年4月22日時点で日本の発売日は未発表です。生産は2026年Q2開始、欧州での発売は2026年中の見込みで、日本への導入は2027年前後が現実的な予想です。正式発表をお待ちください。
新型Cクラスの日本価格はいくらになりますか?
未発表です。現行Cクラス(日本599万円〜)をベースにEV化コストを加算すると、発表されたC400 4マティック エレクトリックで800万〜1,000万円前後になることが予想されます。
新型CクラスはEQEの後継ですか?
実質的にEQEの後継ポジションを担います。EQEは2026年に生産終了となり、新型CクラスEVがそのポジションをカバーします。ただしEQという別ブランドではなく「Cクラス」として展開されるのが今回の大きな違いです。
新型CクラスとBMW i3はどちらが優れていますか?
航続距離はBMW i3(900km)が上回り、10分充電でも400km対325kmでi3がリードします。一方、新型Cクラスは0-100km/h 4.0秒の加速、39.1インチの巨大スクリーン、162個の星空ルーフなどインテリアの演出で圧倒します。どちらが優れているかは優先事項次第です。
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まとめ|電動化時代のCクラスが新たな基準を作る

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