2026年4月、日産は長期ビジョン発表会の中で次期型スカイライン(V38型)のティザーを公開しました。今回示されたのはフルスペックではなく“存在と方向性”ですが、日本市場向けの「Heartbeatモデル」として位置づけられた意味は非常に大きいです。
さらに注目すべきなのは、スカイラインだけでなくGT-Rの将来についても明確なメッセージが出たことです。ブランドの象徴となる2台をどう住み分けていくのか。次期型スカイラインの記事として、その流れまで整理しておく価値があります。
この記事の結論
- V38スカイラインは2026年12月に正式発表(社長が9月18日に表明)
- 開発期間は従来の約50か月から約26か月に短縮
- ティザーでは丸目4灯テール・筆記体の「Skyline」ロゴ
- 価格・パワートレイン・発売日は12月の発表で明らかに
- 今買える現行V37は544万2,800円〜、オリコで月72,140円〜
新型を待つか、完成度の高い現行V37に今乗るかで迷っている人は、オリコで乗ーるで現行スカイラインの月額を見る
と、契約年数ごとの金額がすぐに分かります(GT Type P・シンプルプラン、2026年10月時点)。
先に結論|次期型スカイラインの重要ポイント

-

関連記事日産 新型テラノがPHEVで復活|日本発売はいつ?価格・市販モデルの発表時期【2026年最新】
※2026年10月時点の情報です。 2026年4月24日、日産は北京モーターショー2026において、新型SUVコンセプトカー「テラノPHEVコンセプト」を世界初公開しました。かつて日産の本格SUVとし ...
続きを見る
ハイパーフォースはGT-Rではなく、スカイラインも含む“次世代DNA”だったのか

2023年のジャパンモビリティショーで日産がサプライズ公開した「ニッサン ハイパーフォース」。ドーナツ型4連テールランプや、強烈に張り詰めたシルエットから、多くの人が「次期GT-Rだ」と直感しました。
特にフロントサイドの横に入る3本のフィンのようなデザインは現行型GTR-から引き継がれたデザインにも見えます。

しかし日産は最後までハイパーフォースをGT-Rとは明言していません。公式説明も「日産のハイパフォーマンスカーのデザインDNAを織り込んだ」という表現にとどまっており、GT-R単独の次世代像というより、ブランド全体のパフォーマンス思想を示したコンセプトとして解釈するほうが自然です。
そして2026年4月、スカイラインのティザーが公式に示されたことで、ハイパーフォースが指し示していた“次のスポーツ日産”の一端が、GT-Rではなくスカイラインとして先に形になり始めたようにも見えます。
事実フロントのライトの造形は、次期型スカイラインとハイパーフォースでとても似ています。また、もしかすると次期型スカイラインは縦型で2(Ⅱ)、次期型GT-Rは横型で3(三)で、合わせてニッサンだったりするのでしょうか?最近はリーフやアリアにも二と三のデザインが色々なところに散りばめられていますよね。



デザイン考察|次期型スカイラインは“令和のハコスカ”になるのか

今回のティザー画像は全貌こそ伏せられているものの、ファンの間では初代スカイラインGT-R、いわゆる“ハコスカ”を思わせる原点回帰のデザインになるのではないかと注目されています。
丸型テールランプ、筆記体の「Skyline」ロゴ、角張ったフォルム、そして往年のスカイラインらしい存在感。現時点ではあくまで考察の域を出ませんが、近未来一辺倒ではなく、歴代スカイラインの文脈に立ち返るデザインになる可能性は十分あります。


日産が経営計画の資料で見せた新型車の後ろ姿には、赤く光る丸型のテールランプが並んでいます。歴代スカイラインの象徴だった丸型テールを、V38でも受け継ぐことがうかがえます。
GT-Rも開発継続へ|社長が2026年4月に“復活”を明言

次期型スカイラインの話題と並んで大きかったのが、GT-Rに関するIvan Espinosa社長のメッセージです。2026年4月、社長はGT-Rについて「これはGT-Rとの永遠の別れではない。GT-Rは進化し、再び登場する」と語りました。
つまり今後の日産スポーツモデルは、スカイラインが日常と走りを両立する象徴モデル、GT-Rが究極のパフォーマンスを担うフラッグシップという、明確な二本柱で展開される可能性が高いということです。
予想パワートレイン|電動化と高性能の両立が焦点

次期型スカイラインのパワートレインは未公表ですが、日産の中長期戦略を見る限り、e-POWER、ハイブリッド、将来的なEV系グレードまで含めた電動化路線は避けられません。
| 候補 | 可能性 | ポイント |
|---|---|---|
| 第3世代e-POWER | 高い | 日産の中核技術であり、静粛性と力強さの両立がしやすい |
| ハイブリッド | 高い | プレミアムセダンとしての商品性と相性が良い |
| BEV / PHEV | 中程度 | 派生モデルや将来展開で設定される余地あり |
| 高出力ガソリン系 | 限定的 | スポーツグレードやNISMO系で残る可能性 |
V38スカイラインの価格は?現行V37は544万2,800円から

V38スカイラインの価格は、まだ発表されていません。電動化やAI・先進運転支援の装備、“Heartbeatモデル”としての位置づけを考えると、現行型より上の価格帯になると考えるのが自然です。目安になるのは、今販売されている現行V37の価格です。
| グレード | 価格(税込) | エンジン | タイヤ | オリコの月額 |
|---|---|---|---|---|
| GT Type P | 5,442,800円 | 3.0L V6ツインターボ 304PS | 225/50RF18 | 72,140円〜(9年) |
| GT Type SP | 5,723,300円 | 3.0L V6ツインターボ 304PS | 245/40RF19 | お問い合わせ(無料で見積もり) |
| 400R | 6,495,500円 | 3.0L V6ツインターボ 405PS | 245/40RF19 | お問い合わせ(無料で見積もり) |
| 400R リミテッド | 6,935,500円 | 3.0L V6ツインターボ 405PS | 前245/40R19・後265/35R19 | お問い合わせ(無料で見積もり) |
日産公式の主要諸元・グレード間比較と、MOTAカーリースの車種ページ(2026年10月時点)。オリコの月額はシンプルプラン・月500km・頭金0円。WLTCモード燃費は全車10.0km/L、燃料はプレミアムガソリン(タンク80L)。
現行V37で知っておきたいこと
- 全車3.0L V6ツインターボ(VR30DDTT)+7速AT・後輪駆動
- 400Rは405PS・475N·m、GT Type P・SPは304PS・400N·m
- タイヤはランフラット(RF)が標準で、スペアタイヤはない
▶ ランフラットタイヤの交換は、タイヤフッドで225/50RF18・245/40RF19の価格を見る
と、工賃込みの総額と取付店をまとめて比べられます。400Rの走りを試したい人は、スカイライン400Rのレンタカー(スカイレンタカー)で借りることもできます。
V38スカイラインの発表・発売スケジュール

発表・発売のスケジュール
- 2026年4月:長期ビジョン発表会で新型スカイラインのティザー公開
- 2026年12月:正式発表予定(日産エスピノーサCEOが2026年9月18日に表明。AI活用の新開発プロセスによる開発期間短縮の第一弾モデル)
- 発売日:12月の発表で明らかになる(日産はまだ発表していない)
- 2028〜2030年:GT-R R36の登場が有力視
日産の現行モデルを試乗するなら

次期型スカイラインはまだ先のモデルだが、日産のEV・e-POWER・e-4ORCEの今を体感しておくと、ブランドの電動化の方向性が見えやすい。横浜の日産グローバル本社ギャラリーでは、試乗車のラインアップに応じて公道試乗を受け付けている。
-

日産本社テストドライブ|予約・料金・試乗車を確認日産グローバル本社ギャラリーのテストドライブ|予約・料金・試乗車・条件【2026年】
横浜駅近くにある日産グローバル本社ギャラリーでは、展示車を見るだけでなく、公道で日産車を試せる「テストドライブ」が毎日行われている。以前は当日受付の印象が強かったが、現在はオンライン予約が基本。試乗車 ...
続きを見る
新型スカイラインをカーリースで乗るという選択肢

価格上昇が予想される以上、購入だけでなくカーリースで乗るという考え方も現実的です。月額を一定にしやすく、維持費も含めて見通しを立てやすいのが大きなメリットです。
| 比較ポイント | 購入(ローン) | カーリース |
|---|---|---|
| 月額負担 | 元金+利息の分割払い | 定額化しやすい |
| 初期費用 | 頭金が必要な場合あり | 抑えやすい |
| 維持費管理 | 別管理になりやすい | 込みプランなら把握しやすい |
| 法人利用 | 処理が分かれる | 経費化しやすい場合がある |
とくに高額なプレミアムセダンでは、「総額」ではなく「月額で比較する」ことが判断を楽にしてくれます。
最新の日産車カーリース状況をチェックする日産車リースを確認する
現行スカイライン(GT Type P)のオリコで乗ーるの月額
| 契約年数 | 月額(シンプルプラン・月500km) | 本体価格 |
|---|---|---|
| 3年 | 123,660円 | 5,442,800円 |
| 5年 | 98,920円 | 5,442,800円 |
| 7年 | 87,610円 | 5,442,800円 |
| 9年 | 72,140円 | 5,442,800円 |
| GT Type SP・400R | お問い合わせ(無料で見積もり) | 5,723,300〜6,495,500円 |
オリコで乗ーるの公式サイトの料金(2026年10月時点・頭金0円・ボーナス加算なし)。
3年契約は月額が高く見えますが、3年後に返却して新型に乗り換える前提なら選択肢になります。V38の発売を待つ間だけ乗りたい人は短い年数、長く乗るなら月額が下がる7年・9年が向いています。400RやGT Type SPの月額は一覧に出ていないので、オリコで乗ーるに無料で見積もりを依頼
すると分かります。
申し込む前に気になること
- 審査:オリコで乗ーるはWebから仮審査を申し込み、結果を見てから本契約に進める
- 初期費用:頭金0円で始められる(任意保険は自分で加入)
- 中途解約:原則できず、解約すると残りのリース料などの精算が必要
頭金0円・税金込みの月々定額|仮審査は無料
契約満了で車がもらえる|残価の精算なし
現行型V37スカイラインの中古車は今が狙い目か

次期型の存在が見えてくると、現行型V37の中古車市場も動きやすくなります。乗り換え需要で流通は増える一方、400RやNISMOのような人気グレードは再評価されやすく、価格が落ちにくい可能性があります。

よくある質問

V38スカイラインの発売日はいつですか?
まだ発表されていません。日産は2026年12月に新型スカイラインを正式発表するとしていて、発売日や価格はその発表で明らかになります。
現行スカイライン(V37)の価格はいくらですか?
GT Type Pが544万2,800円、GT Type SPが572万3,300円、400Rが649万5,500円、400R リミテッドが693万5,500円です(税込・2026年10月時点)。オリコで乗ーるではGT Type Pが9年契約で月72,140円からです。
次期型スカイラインは正式発表されたのですか?
まだです。2026年4月の長期ビジョン発表会でティザーが公開され、9月18日にエスピノーサ社長が「12月に発表する」と表明しました。価格や発売日、詳しいスペックは12月の発表で明らかになります。
ハイパーフォースは次期GT-Rそのものだったのですか?

日産公式はハイパーフォースを「日産のハイパフォーマンスカーのデザインDNAを織り込んだ」コンセプトと説明しています。GT-R単独というより、スカイラインも含む次世代スポーツモデル全体の方向性を示した存在と見るほうが自然です。
GT-Rはもう終わったのですか?

いいえ。Ivan Espinosa社長が2026年4月に「GT-Rは進化し、再び登場する」と明言しています。次のGT-Rの登場時期や仕様は、まだ発表されていません。
次期型スカイラインの価格はいくらぐらいになりそうですか?
正式価格は未発表ですが、電動化やAI・先進運転支援、商品力強化の流れを踏まえると、現行型より上の価格帯になる可能性が高いです。
カーリースで乗るのはアリですか?
十分アリです。高価格帯のプレミアムモデルほど、月額管理しやすいカーリースとの相性が良くなります。購入と並行して比較しておくと判断しやすいです。
現行V37を今買うのは遅いですか?

遅いとは言い切れません。次期型の方向性が見えてきた今だからこそ、現行型の完成度や人気グレードの価値が再評価されるタイミングでもあります。
まとめ

次期型スカイラインは、まだベールに包まれている部分を多く残しながらも、日産が日本市場向けの象徴モデルとして再び前面に押し出した存在です。さらにGT-Rについても“終わり”ではなく“次の進化”が示されたことで、日産スポーツモデル戦略は新たな段階に入りました。
今後の焦点は、どのパワートレインを採用し、どこまでスカイラインらしい走りを残すのかという点です。購入、カーリース、中古車のどれを選ぶにしても、今のうちから選択肢を整理しておく価値は十分あります。
-

関連記事【速報】日産ムラーノ 2027年に日本復活!約12年ぶりの逆輸入導入・スペック・価格・左右ハンドル問題を解説
2026年6月3日より日本市場向けの注文受付を開始しました。 追記:オリコで乗ーるでも新型ムラーノの取り扱いが始まり、月額5万6,230円からのリースプランが掲載されています。 「日産ムラーノが日本に ...
続きを見る
▶ 【2026年発売の日本車】トヨタ・日産・ホンダ・マツダ・スバルの新型車まとめ!!
▶ 【2026年4月発売】レクサス LM 一部改良|変更点・価格・歴代改良まとめ
▶ 【2026年3月26日公開】インフィニティ 新型QX65|FX後継クーペSUVが世界初公開へ・デザイン・スペック予想まとめ
▶ 【2026年10月更新】日本で買える「7人乗り×3列シートSUV」おすすめ一覧21選|新型・発売予定も
迷ったらここから
- 12月の発表を待つ間、現行V37に月額で乗る → オリコで乗ーるで月額を見る

- 複数社の見積もりを比べたい → MOTAカーリース

- 新型に備えて今の車の価値を知りたい → ガリバーで無料査定




