今日公開された新型エルグランドの最新情報

今回、4代目となる新型エルグランドの試乗情報と詳細スペックが公開されました。
新型エルグランドは、第3世代e-POWERとe-4ORCEを組み合わせたLクラスミニバンとして登場します。発電用エンジンには新開発の1.5L直列3気筒ターボ「ZR15DDTe」を採用し、モーター、発電機、インバーター、減速機、増速機を一体化した「5-in-1 e-POWERパワートレインユニット」を搭載します。
駆動用モーターは前後合計で500Nm以上のトルクを発生するとされ、大柄なミニバンでありながら力強く滑らかな走りを実現している点が特徴です。
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新型エルグランドのパワートレイン詳細

新型エルグランドでは、新世代の第3世代e-POWERが採用されます。
発電専用エンジンには、新開発の1.5L直列3気筒ターボエンジン「ZR15DDTe」を搭載。さらに、モーター・発電機・インバーター・減速機・増速機を一体化した「5-in-1 e-POWERパワートレインユニット」を採用しています。
また、新型エルグランドでは前後モーターによる四輪制御技術「e-4ORCE」も組み合わされ、走行安定性や乗り心地の向上も図られています。
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| 項目 | 新型エルグランド |
|---|---|
| パワートレイン | 第3世代 e-POWER |
| エンジン型式 | ZR15DDTe |
| エンジン種類 | 1.5L 直列3気筒ターボ |
| 駆動方式 | e-4ORCE(電動4WD) |
| トランスミッション | 電動駆動 |
| システム構成 | 5-in-1 e-POWERユニット |
| 最高出力 | 非公開 |
| 最大トルク | 500Nm以上(前後合計) |
| 燃費 | 非公開 |
| バッテリー容量 | 非公開 |
特に今回注目されているのが、第3世代e-POWERによる静粛性向上と高速巡航性能です。
従来型e-POWERでは高速道路でのエンジン回転数上昇が指摘されることもありましたが、新型では発電効率や静粛性を大幅に改善したとされています。
さらに、アクティブノイズキャンセル(ANC)や電子制御サスペンション「IDS」も組み合わせることで、高級ミニバンとしての快適性を大きく高めている点も特徴です。
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新型エルグランドのボディサイズ比較

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現行エルグランドとのサイズ比較
| 項目 | ![]() 現行エルグランド(E52) | ![]() 新型エルグランド | 差 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,965mm | 4,995mm | +30mm |
| 全幅 | 1,850mm | 1,895mm | +45mm |
| 全高 | 1,815mm | 1,965mm | +150mm |
| ホイールベース | 3,000mm | 3,000mm | 変更なし |
| タイヤサイズ | 215/60R17〜 | 235/60R18 | 大径化 |
| 車両重量 | 約2.0〜2.2t | 約2.5t | 重量増加 |
新型エルグランドは、現行E52型と比較すると、特に“全高”と“全幅”が大きく拡大されています。
全長は+30mmと比較的小幅な拡大に留まっていますが、全幅は+45mm、全高は+150mmとなっており、見た目の迫力や存在感はかなり大きく変化している印象です。
現行E52型は低重心でスポーティなフォルムが特徴でしたが、一方で「アルファードより小さく見える」という声もありました。

(出典元:日産自動車ニュースルーム)
そのため今回の新型では、高級ミニバンとしての押し出し感や室内空間の余裕を強化する方向へシフトしていることが分かります。
特に全高1,965mmというサイズは、従来型より大幅に背が高くなっており、室内開放感や2列目・3列目の快適性向上にも期待が集まります。
また、ホイールサイズも大型化されており、235/60R18タイヤの採用によって、より堂々としたスタンスを実現しています。
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アルファードとのサイズ比較
| 項目 | ![]() 新型エルグランド | ![]() アルファード | ![]() レクサス LM |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,995mm | 4,995mm | 5,125mm |
| 全幅 | 1,895mm | 1,850mm | 1,890mm |
| 全高 | 1,965mm | 1,935mm | 1,955mm |
| ホイールベース | 3,000mm | 3,000mm | 3,000mm |
| タイヤサイズ | 235/60R18 | 225/65R17 | 225/55R19 |
| 車両重量 | 約2.5t | 約2.2t | 約2.5t |
新型エルグランドは、ついにサイズ面でもアルファード/ヴェルファイア級へ到達した印象があります。
現行E52型では、アルファードと比較すると全高や存在感でやや不利と言われることもありましたが、新型ではかなり大型化されました。
特に全高1,965mmという数値は、アルファードに近いレベルとなっており、高級Lクラスミニバンとして真正面から勝負する姿勢が見えてきます。
また、新型エルグランドは単純なサイズ競争だけではなく、第3世代e-POWERやe-4ORCE、IDS、ANC(アクティブノイズキャンセル)などを組み合わせることで、“走り”や“静粛性”でも差別化を狙っている点が特徴です。
現在の国内高級ミニバン市場は、アルファード/ヴェルファイアが圧倒的シェアを占めていますが、新型エルグランドは「プレミアムグランドツーリングミニバン」という独自路線で反撃を狙っていることが分かります。
特に“運転する高級ミニバン”としての方向性は、新型エルグランド最大の魅力になりそうです。
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アクティブノイズキャンセルも採用

さらに今回、新型エルグランドには「アクティブノイズキャンセル(ANC)」も採用されることが明らかになりました。
これは車内に侵入するエンジン音やロードノイズを打ち消す静粛化技術で、高級車では採用例が増えている装備です。特に新型エルグランドでは、第3世代e-POWERによる静粛性向上に加え、ANCを組み合わせることで、さらに上質な室内空間を実現している可能性があります。
大型ミニバンでは高速道路でのロードノイズやエンジン音が快適性に大きく影響しますが、新型ではその部分をかなり重視して開発されていることが分かります。
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内装は14.3インチ統合型ディスプレイを採用

インテリアでは、国内日産モデルとして初となる14.3インチの大画面統合型インターフェースディスプレイを採用しています。
また、インストルメントパネルは横方向へ広がりを持たせたモダンなデザインとなり、表皮や木目調パネルを広範囲に使用することで高級感を高めています。
シート素材には「テーラーフィット」を採用し、紫と青をあしらった「紫檀(シタン)」と呼ばれる内装カラーも用意されます。
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2列目シートは高級ショーファー仕様へ進化

新型エルグランドでは、2列目シートの快適性も大幅に強化されています。特にVIP仕様や上級グレードでは、“移動するラウンジ”とも言える装備内容となっており、アルファード Executive Lounge級の豪華装備が採用される見込みです。
まず、2列目には大型オットマン付きキャプテンシートを採用。長距離移動でも足を伸ばして快適にくつろげる仕様となっています。
さらに、後席専用LEDライトや大型後席モニターも搭載され、後席エンターテインメント性能も大きく向上しています。また、100V・1500Wコンセントも採用されており、車内で家電製品やPCなどを使用できる点も大きな特徴です。
そのほかにも、シートメモリー、シートベンチレーション、シートヒーター、USB Type-C(60W)など、最新高級車らしい快適装備が多数採用されています。
特にUSB-C 60W対応によって、ノートPCなどの急速充電にも対応可能となっており、移動中のビジネス用途にも配慮されていることが分かります。
つまり新型エルグランドは、単なるファミリーミニバンではなく、“ショーファーカー”としての性能もかなり重視して開発されていると言えそうです。
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一方で、新型エルグランドはアルファード Executive Loungeのような“ビジネスクラス風”の超大型独立シートとは少し方向性が異なっています。過度にラグジュアリーへ振り切るのではなく、家族や大切な人との長距離移動を快適に楽しめる“グランドツーリング性能”を重視している点が特徴です。
そのため、シート形状や乗り心地は「極端な豪華さ」よりも、「長時間座っていても疲れにくい自然な快適性」を意識して設計されている印象があります。
特に、第3世代e-POWERによる低振動化、e-4ORCEによる車体安定制御、IDSによるフラットな姿勢制御、ANCによる静粛性向上などが組み合わさることで、“移動そのものの快適性”をかなり重視していることが分かります。
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走行性能はe-4ORCEとIDSで大幅進化

新型エルグランドでは、前後モーターの駆動力を自在に制御するe-4ORCEを採用しています。
さらに、電子制御ダンパーを用いた「インテリジェント ダイナミックサスペンション」により、荒れた路面でもフラットな姿勢を維持しやすく、乗り心地も大きく向上しているとされています。
ドライブモードは「パーソナル」「スポーツ」「スタンダード」「コンフォート」「エコ」「スノー」の6種類が用意されます。
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まとめ|新型エルグランドは“走り”を武器に反撃へ

新型エルグランドは、16年ぶりフルモデルチェンジによって大きく進化しました。
今回の日産は、新型エルグランドを単なる高級ミニバンではなく、大切な人たちとの遠出を楽しめる「プレミアムグランドツーリングミニバン」として開発しています。
特に、第3世代e-POWER、e-4ORCE、インテリジェントダイナミックサスペンション(IDS)を統合制御することで、“走りの楽しさ”と“極上の乗り心地”を両立したハイテク・ミニバンへ進化している点が大きな特徴です。
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近年の国内高級ミニバン市場は、アルファード/ヴェルファイアが圧倒的な人気を誇っており、実質的に市場の9割を占めている状況です。
その中で新型エルグランドは、“運転する楽しさ”や“電動化技術”を武器に、日産らしい方向性で差別化を狙っていることが分かります。
特に今回公開された第3世代e-POWERやANC(アクティブノイズキャンセル)、e-4ORCEなどを見る限り、静粛性・乗り心地・走行安定性にはかなり力を入れている印象です。
2026年夏発売予定ということで、今後の正式価格やグレード構成、燃費性能の公開にも注目が集まりそうです。
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