「新型フェアレディZって何が変わったの?」「NISMO にマニュアルが追加されたって本当?」——2026年5月5日、日産は日本国内で新型フェアレディZのお披露目を実施しました。米国ニュースルームでは3月23日にプレスキットが公開されており、2027年モデルとしてZ NISMOへの6速マニュアル追加・GT-R由来のブレーキ・新色シンカイグリーン・足回り全面刷新が明らかになっています。この記事ではその全貌を速報としてまとめます。
先に結論|新型フェアレディZ(2027年型)概要まとめ

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NISMOについにマニュアルが来た|Z NISMO 6速MT追加

2027年型(日本仕様では2026年モデル)最大のトピックは、Z NISMOへの6速マニュアルトランスミッション追加です(北米仕様での話であり日本への導入は未発表)。現行のZ Sport・PerformanceにはすでにMTが設定されていましたが、NISMOはAT(9速)のみの設定でした。長年のZファンからの強い要望に応えた形で、日産のマルコ・フィオラヴァンティ製品企画副社長は「Zファンとオーナーの声にすべて耳を傾け、第7世代Z史上最も刺激的でドライバーズカーらしいバージョンをお届けする」と述べています。
このMTはNISMO専用に設計されており、Z Sport・Performanceのクラッチよりも強化されたクラッチを採用。新しいシフトレバー比により変速ストロークが大幅に短縮され、より素早く確実な変速フィールを実現しています。
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MT専用エンジン制御チューニング

MT仕様の3.0L V6ツインターボにはMT専用のスロットル・点火タイミング制御が施されています。より鋭く積極的なスロットルレスポンスと持続的なトルク特性により、力強く気持ちのいい加速を演出。

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さらにアクティブサウンドエンハンスメントとノイズキャンセリングシステムもMT用に再チューニングされており、Sportモード時に吸気音・排気音を大幅に増幅します。
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GT-R由来のブレーキをNISMOに移植|2ピース軽量ローター

Z NISMOには、伝説のGT-R由来の2ピース鉄+アルミ複合ブレーキローターをフロントに採用しました。改良された冷却チャンネルによってサーキット走行時のブレーキパッド温度を大幅に低減。さらに軽量構造によりフロント合計で約8.6kg(19ポンド)の軽量化を実現しています。

この重量削減に合わせてサスペンションも再チューニング。加えてステアリングラックの内部フリクションを20%削減し、コーナーでより滑らかなハンドリング感覚とドライバーの修正操舵が少ない自然な挙動を実現しています。
Z Sport・PerformanceのデザインとZ Performanceの足回り刷新
フロントデザイン刷新|クラシックZへのオマージュ

Z SportとZ Performanceは、歴代日産スポーツカーからインスパイアされた新デザインのフロントバンパーとグリルを採用しました。グリル開口部をボディカラーのバーが横切るデザインで、ノーズには日産ロゴに代わる新たな「Z」エンブレムが輝きます。バンパー・グリル・内部ダクトの形状を最適化することで冷却効率を高めつつ、空力的なリフトとドラッグを低減しています。

初期型のフロントグリルは、スクエア基調で四角い大開口でした。
一方で新型のフロントデザインはよりボディに馴染んだ開口型で、初期のデザインよりも好みだという方が多いように思います。これはかなり売れそうな予感です!!
Z Performance:大径モノチューブショックアブソーバーで乗り味向上

Z Performanceには大径モノチューブショックアブソーバーが新採用されました。振動吸収性が向上し、よりスムーズな乗り心地とより一貫した予測しやすいハンドリング性能を実現しています。

加えてZ Performanceには新デザインの鍛造19インチホイール(ブラックスポーク+マシンドフィニッシュリム)と、シートサーフェス・下部ドアパネル・センターコンソール・ダッシュボードにまで及ぶタン(ベージュ)インテリアオプションが新設定されました。
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新色「シンカイグリーン」|S30世代Zへのオマージュ

2027年型に加わる新色「シンカイグリーン パール メタリック」は、初代フェアレディZ(S30型)に設定されていたグリーンからインスパイアされた色です。現代的な細粒グリーン寄りパール効果により、光の当たり方によってドラマティックな明暗を生み出します。スーパーブラックルーフとの2トーンの組み合わせ専用で、Z SportとZ Performanceに設定されます。
全グレード共通改良|高G旋回での燃料供給を安定化
2027年型の全グレードに共通する改良として、燃料ポンプ周辺の燃料レベルを高G旋回中も安定に保つ新設計燃料タンクが採用されました。サーキットなどでの高速コーナリング時に燃料供給が乱れてエンジン出力が低下するケースを防ぎ、持続的なトラック走行での安定したパフォーマンスを確保します。
QI2ワイヤレス充電(Z Performance・NISMO)

Z PerformanceとZ NISMOには、新世代のQi2ワイヤレス充電器が搭載されます。最大15Wの出力はより広いデバイスに対応し、充電時の発熱を管理する冷却ファンと、対応デバイスを最適位置にキープする磁気アライメント機能を備えています。

グレード別変更点まとめ
| 変更点 | Z Sport | Z Performance | Z NISMO |
|---|---|---|---|
| 6速MT追加 | —(既存) | —(既存) | ✅ 新規追加 |
| GT-R由来ブレーキローター | — | — | ✅ 新規採用 |
| ステアリングフリクション20%低減 | — | — | ✅ |
| フロントバンパー・グリル刷新 | ✅ | ✅ | — |
| 大径モノチューブショックアブソーバー | — | ✅ 新規採用 | — |
| 鍛造19インチホイール(新デザイン) | — | ✅ | — |
| タンインテリアオプション | — | ✅ | — |
| Qi2ワイヤレス充電 | — | ✅ | ✅ |
| シンカイグリーン新色 | ✅ | ✅ | — |
| 燃料タンク改良(高G旋回対策) | ✅ | ✅ | ✅ |
基本スペック(継続)

エンジン・パワートレインの基本スペックは現行型から継続です。
| 項目 | Z Sport / Performance | Z NISMO |
|---|---|---|
| エンジン | 3.0L V6 ツインターボ | |
| 最高出力 | 400ps | 420ps |
| トランスミッション | 6速MT / 9速AT | 6速MT(新)/ 9速AT |
| 駆動方式 | FR(後輪駆動) | |
| 米国発売 | 2026年夏(価格は発売直前発表) | |
フェアレディZをカーリースで乗る|各社の月額と特徴

フェアレディZはカーリース各社でも取り扱いがあります。スポーツカーのカーリースは頭金ゼロで新車に乗り始められ、維持費を月額に一本化できるのが魅力です。以下、各社の現在の状況をまとめました。
| カーリース会社 | 月額の目安 | 特徴・備考 |
|---|---|---|
| コスモMyカーリース | 85,360円〜(84ヶ月・ホワイトパック) | コスモ石油でガソリン代割引。スポーツカーに乗りながら燃料費も節約したい方向け |
| ニコノリ | 28,600円〜(税込・ボーナス月加算あり) | 月額を低く見せる設定。ボーナス月加算の総支払額を必ず確認 |
| MOTAカーリース | 公式サイトで確認 | 走行距離無制限・契約後に車がもらえる。スポーツカーを長く乗りたい方に |
| オリコで乗ーる | 公式サイトで確認 | 残価保証型リース。残価リスクを抑えながら乗れる |
※月額は契約年数・グレード・含まれるサービスにより異なります。最新の金額は各社公式でご確認ください。
⚠️ ニコノリの28,600円〜はボーナス月加算ありの設定です。ボーナス月に加算額が発生するため、年間の総支払額を必ず確認してから申し込みを検討してください。一方コスモMyカーリースの85,360円〜は84ヶ月のホワイトパック(諸費用・メンテナンス込み)の価格です。
MOTAカーリース|走行距離無制限で長く乗りたい方に
MOTAカーリースは走行距離無制限・契約満了後に車がもらえるプランが特徴です。スポーツカーは走行距離が増えやすく、「距離を気にせずZを楽しみたい」「最終的に自分のものにしたい」という方に向いています。月額は公式サイトでご確認ください。
オリコで乗ーる|残価保証で将来の価値下落リスクを回避
オリコで乗ーるは残価保証型リースで、契約満了時の車両価値下落リスクをオリコが保証します。フェアレディZは人気スポーツカーのため残価が高く維持されやすいですが、より安心して乗りたい方に向いています。
コスモMyカーリース|ガソリン代割引でスポーツカーの維持費を節約
コスモMyカーリースはコスモ石油での給油代が割引になるのが最大の特徴です。フェアレディZは3.0L V6ツインターボのガソリン車のため毎月の燃料費がかさみますが、コスモ石油をよく使う方には月額以外のコストも抑えられる点が魅力です。
ニコノリ|低月額スタートで乗り始めやすい
ニコノリはカーリース各社の中でも月額を低く抑えた設定が特徴です。28,600円〜という表示はボーナス月加算がある設定のため、年間の総支払額を公式サイトで必ず確認してください。
フェアレディZ 中古車|2027年型発表で旧型が狙い目に

2027年型の発表を受けて、現行型(RZ34・2022年〜)および先代(Z34・2008〜2021年)の中古車相場が動き始めるタイミングを迎えています。新型が話題になるにつれ旧型の値こなれが進む傾向があり、今後1〜2年で中古相場が下落することが予想されます。

| 世代 | 年式 | 中古相場目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
![]() 現行型 RZ34 | 2022年〜 | 450〜700万円前後 | 3.0L V6ツインターボ(400ps)。新型発表で今後値こなれが期待される。程度良好な個体も増加中 |
![]() 先代 Z34(370Z) | 2008〜2021年 | 100〜350万円前後 | 3.7L V6自然吸気(336ps)。生産終了から年数が経ち、程度差が大きい。整備記録の確認必須 |
![]() 先代 Z34 NISMO | 2015〜2021年 | 200〜450万円前後 | NISMO専用エアロ・サスペンション・エンジンチューニング済み。希少性から相場が比較的安定 |
※相場は時期・走行距離・状態により大きく変動します。購入前に複数業者での査定をおすすめします。
特に注目したいのは現行RZ34の中古です。2027年型はマイナーチェンジのため基本骨格・エンジンは同一であり、現行RZ34の中古を選んでも走行性能面での大きな差はありません。新型との差分は「NISMO 6MT」「GT-Rブレーキ」「フロントデザイン」「シンカイグリーン」のみのため、コストを抑えてZの世界観を楽しみたい方には現行型の中古が現実的な選択肢です。

日本発売・価格はいつ?
米国では2026年夏のディーラー入荷が予定されており、価格は発売直前の発表となります。日本市場については発売日・価格ともに未発表ですが、現行フェアレディZの日本価格(528万円〜)をベースに、2027年型も同水準の価格帯での展開が予想されます。特に注目のNISMO 6MTの日本導入については続報をお待ちください。
よくある質問

2027年型フェアレディZの最大の変更点は何ですか?
Z NISMOへの6速マニュアルトランスミッション追加が最大のトピックです。NISMOは従来ATのみの設定でしたが、ファンの強い要望に応えてMTが設定されました。NISMO専用のクラッチ強化・シフトストローク短縮・MT専用エンジンチューニングが施されています。
GT-R由来のブレーキとはどんなものですか?
Z NISMO 2027年型のフロントブレーキには、GT-Rから流用した2ピース構造の鉄+アルミ複合ローターが採用されています。改良された冷却チャンネルでサーキット走行時のパッド温度を大幅に抑え、軽量構造によりフロント合計で約8.6kg(19ポンド)の軽量化を実現しています。
新色シンカイグリーンはどのグレードに設定されますか?
Z SportとZ Performanceに設定されます(NISMOは非設定)。スーパーブラックルーフとの2トーン専用カラーで、初代フェアレディZ(S30型)のグリーンをモダンに解釈した細粒パールメタリックカラーです。
2027年型フェアレディZの日本発売はいつですか?
2026年5月時点で日本の発売日・価格は未発表です。米国では2026年夏のディーラー入荷が予定されています。日本への導入タイミングについては日産からの正式発表をお待ちください。
まとめ|歴代最もドライバーズカーらしいZが登場

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