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【試乗記】メルセデス・ベンツ Gクラス EQ「G580 with EQ Technology」をMercedes-Benz Studio Tokyo 表参道で試乗|静かに加速するゲレンデの新体験

トム
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表参道の期間限定スポット「Mercedes-Benz Studio Tokyo」で、Gクラスの電気自動車版「G580 with EQ Technology」に試乗してきました!!ガソリン版ゲレンデとの違い、試乗の流れ、注意点までまとめてレポートします!!

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東京・表参道の「Mercedes-Benz Studio Tokyo」で、メルセデス・ベンツ Gクラスの電動モデル「G580 with EQ Technology」に試乗してきた。筆者は以前にガソリン仕様のゲレンデに試乗した経験があり、今回が2回目のゲレンデ試乗になる。デザインの存在感から走行フィーリング、試乗の流れや注意点まで、実際に体験した内容をまとめる。

Mercedes-Benz Studio Tokyoとは

Mercedes-Benz Studio Tokyo

Mercedes-Benz Studio Tokyoは、東京都港区南青山5-1-1(表参道交差点付近)に2026年4月24日にオープンした期間限定(約1年間)のブランド体験拠点。「クルマの販売を行わない体験特化型の空間」と位置付けられており、アート展示やカフェ「Mercedes cafe by I'm donut?」を併設しながら、試乗予約も受け付けている。

項目内容
住所東京都港区南青山5-1-1
アクセス東京メトロ表参道駅 A5出口より徒歩1分
試乗受付時間11:00〜18:00(最終受付17:00)
駐車場備え付けなし(公共交通機関の利用を推奨)

試乗車のラインアップは時期によって変わるようで、訪れた際はG580 with EQ Technologyのほか、新型CLAなども体験できる状態だった。最新の試乗可能車種は、公式サイトまたは予約時に確認するのが確実だ。

試乗の流れ

Mercedes-Benz Studio Tokyo
試乗受付はこちらの建物内

試乗の予約はLINEから行う方式だった。公式LINEアカウントを友だち追加し、トーク画面で希望日時や試乗車種をやり取りすると予約が確定し、来店時に提示するQRコードが発行される流れだ。電話や専用フォームを介さず、LINEだけで予約が完結する手軽さがあった。

試乗の手順は非常にシンプルだった。まず店内にあるカフェスペースに入ると、中央に試乗スタッフが常駐しており、そこで受付を行う。免許証を確認したあと、事前に発行されたQRコードを読み込んで予約内容を確認し、同意書にサインする。

店内はとてもおしゃれ。試乗予定がなくても立ち寄るのOK

その後はスタッフの案内で車両へ移動し、試乗がスタート。試乗後は簡単なアンケートに回答して終了という流れだ。ノベルティなどの配布は特になかった。

なお、駐車は自分で行う必要がなく、試乗を終えたらスタッフが車両を引き取ってくれる。この点は都心での試乗にありがちな不安要素がなく、気楽だった。セールストークについても、こちらから質問しない限りは特に何も言われず、最後のアンケートに答える程度。「販売を行わない体験特化型の空間」という位置付け通り、押し売り感はまったくなかった。

試乗に必要な条件

CLA Shoooting Brake
Mercedes-Benz Studio Tokyo

試乗予約自体は、有効な運転免許証があれば公式LINEなどから誰でも申し込める。ただし、左ハンドル車や高性能なAMGモデルなど一部の車両については、運転免許の取得年数や年齢など追加の条件が設けられている。今回試乗したG580 with EQ Technologyは右ハンドル仕様だったこともあり、追加条件は特に案内されなかったが、車種によって条件が異なる可能性があるため、予約時に確認しておくのが安心だ。

予約フォームを確認したところ、試乗にはスタッフの同乗有無によって3つのタイプが用意されていた。それぞれの違いをまとめると以下の通りだ。

試乗タイプ内容
①スタッフと同乗試乗スタッフが助手席に同乗し、操作説明やコース案内をしてくれる
②スタッフ運転での試乗スタッフが運転し、助手席で乗り心地を体験できる
③ご自身での運転(スタッフ同乗なし)免許保有者本人が単独で運転。30歳以上かつ免許取得3年以上の方限定

同乗できるお連れ様の人数(スタッフを除く)も予約時に申告する必要がある。ただし2シーター車にスタッフが同乗する場合は、お連れ様は同乗できない点に注意したい。

予約時に確認・同意が必要な主な項目

  • 未成年は同乗試乗も含めて試乗不可。有効な日本国内運転免許証が必要で、免許取得1年以上(車種により3年以上)が条件
  • Mercedes-AMGの運転試乗は25歳以上限定、Mercedes-Maybachはスタッフ運転による同乗試乗のみ。左ハンドル車は国内運転経験半年以上が必要
  • ドライビングモードはコンフォートモード固定。交通法令の遵守、急発進・急加速・急カーブ・急ハンドル・スピード違反・信号無視の禁止、スタッフの指示(試乗中止を含む)に従うことへの同意が必要
  • 車内での喫煙・飲食、サンダルやハイヒールなど運転に適さない履物での運転、ペットの同乗は不可
  • ドライブレコーダーによる車内外の映像・音声記録、Mercedes me connect搭載車は位置情報検知への同意が必要
  • 発熱・咳・倦怠感などの体調不良がある場合は、事前申告のうえ試乗を辞退する必要がある

試乗ルートと注意点

試乗ルートで気を付けたいのが、店を出てから青山通り(国道246号)に合流するまでの細い道だ。歩行者の通行も多く、道幅も狭いため慎重な運転が求められる。今回は右ハンドル車だったのでまだ扱いやすかったが、左ハンドル車だとより苦労しそうだ。スタッフが道案内をしてくれるので不安はないが、路上駐車の車両やバイクも多く、油断はできない。

試乗ルートの後半はほぼ246号線の走行になるが、夕方は渋滞がかなり激しく、走行そのものを楽しむ余裕がなくなってしまう。試乗を申し込む際は、渋滞の少ない時間帯を選ぶことをおすすめしたい。

Mercedes-Benz Studio Tokyo 試乗ルート

存在感は圧倒的|静かに加速するゲレンデという不思議

試乗車 ゲレンデEQモデル

G580 with EQ Technologyは、とにかくかっこいい。以前ガソリン仕様のゲレンデに試乗した経験があるが、今回で2回目のゲレンデ試乗になる。ガソリン版と変わらない武骨なボディに、これだけ大きな車体が静かに加速していくのは、ある意味不思議な感覚だった。

車高が高く着座位置も高いため、運転はしやすく見切りも良い。フロントのウインカーがボンネット上から突き出るように配置されているのも特徴的で、ボディの先端位置が把握しやすく、車両感覚をつかむ助けになっていた。

物理ボタンが残る操作性|Gターンは今回お預け

G580 with EQ Technologyの象徴的な機能である「Gターン」(その場で車体を回転させる機能)は、今回の試乗では試すことができなかった。ただし、フロントパネルにはGターン専用のボタンがしっかりと備わっていた。近年は液晶画面での操作に集約する車種が増えているなかで、物理ボタンが数多く残されており、操作性の良さは健在だと感じた。

ブレーキと乗り心地|EVの走りに慣れると後戻りできない

ブレーキはモーター制御の恩恵か、車体がとても安定しており、いわゆる「カックンブレーキ」にはならなかった。EVならではの電動制御の走りに慣れてしまうと、ガソリン車の感覚には戻りづらくなりそうだ。唯一寂しく感じたのは、エンジン音がしないことくらいだった。

乗り心地についても、路面の凹凸をしっかりいなしてくれる印象で、悪くなかった。今回は一般道のみの試乗だったため、高速道路での走行フィーリングもぜひ試してみたいところだ。

2,000万円超えの内装|ドアの重厚な音は健在

G580 with EQ Technologyの価格は2,635万円〜(Edition 1、税込)。2,000万円を超える価格帯だけあって、内張りを含めた内装の質感はかなり高い。ドアを閉めたときの、まるで軍用車のようなずしりとした音は健在だった。一方で、内側からドアを開ける際には取っ手の位置が独特で、一瞬戸惑う場面もあった。

カーブでシートが体をアシスト|驚きの機能

G 580 with EQ Technology (出典: メルセデスベンツ日本 ニュースルーム)

シートにはしっかりとしたサイドサポートが備わっており、カーブに差し掛かると、シート自体が体を支えるように張り出してくる機能があった。これには素直に驚かされた。今回の試乗では常時「コンフォート」モードでの走行となり、スポーツモードなど他の走行モードは試せなかったが、モードによる乗り味の違いも気になるところだ。

ボディサイズ|大きくても全長5m・全幅2m未満

G 580 with EQ Technology (出典: メルセデスベンツ日本 ニュースルーム)

ゲレンデというと車両サイズの大きさを想像しがちだが、G580 with EQ Technologyの全長は4,730mm、全幅は1,985mmと、全長5m・全幅2mのラインは超えていない。もちろん十分に大きい部類ではあるものの、この数値であれば都内の道路でも運転しづらさは感じにくい印象だった。

G580 with EQ Technology 試乗インプレッションまとめ

まとめ|EVでもゲレンデらしさは健在

Mercedes-Benz Studio Tokyoで試乗したG580 with EQ Technologyは、ガソリン版ゲレンデの武骨な存在感をそのままに、EVならではの静かで力強い加速を味わえる一台だった。試乗自体は気軽に予約でき、セールスの圧力もなく、駐車の心配もいらないため、ゲレンデに興味がある人には試しやすい環境だと感じた。ただし店を出てすぐの細い道や246号線の渋滞など、試乗ルート特有の注意点もあるため、時間帯を選んで予約することをおすすめしたい。

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静かに加速するゲレンデ、一度体験するとかなり印象に残ります!!表参道に行く機会があれば、ぜひ試乗予約してみてください!!

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